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シューマン

ピアノ五重奏曲変ホ長調、作品44 ドイツ・ロマン派の作曲家、ロベルト・シューマン(Robert Schumann, 1810 - 1856)の代表的な室内楽作品。ピアノと弦楽四重奏(2本のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)によって演奏される。1842年の9月から10月にかけて作曲され、初演は、翌年の1月8日、妻クララ・シューマンのピアノ演奏によって行われた。曲は4つの楽章から成り、第1楽章 Allegro brilliante(快活に、輝かしく)、力強く輝かしい第1主題と柔らかく優雅な第2主題の対比が絶妙で、この2つの主題が対話を重ねていく。第2楽章 In modo d'una marcia. Un poco largamente(行進曲風に、ややゆったりと)、ハ短調、葬送行進曲風の楽章。第3楽章 Scherzo: Molto vivace(スケルツォ 非常に快速に)、上昇し、下降する音型が使われているスケルツォ。第4楽章 Allegro ma non troppo(快活に、しかし過度にではなく)、自由なソナタ形式で書かれ、終結部では組み合わされたフーガも現れる。

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