2017-09

雑感

北の国から

実りの秋となりました。ダイエットには最も難しい季節です(笑)。 黄金色に輝く稲穂の美しさに感動した1ヶ月後、その稲穂から生まれた、とれたて新米を頂戴したり、季節限定の栗きんとんを購入したり。。。 今日は、北海道東川町の西原さんが、おうちの畑...
ピアノ(楽器)について

モーツァルトが愛したピアノフォルテの響き

五反田文化センターで開催されました学研プラス主催のレクチャー・コンサート「モーツァルトが愛したピアノフォルテの響き」に出演させていただきました。使用楽器は、ヴァルター・モデルとシュタイン・モデルのピアノフォルテ。 現代楽器とピアノフォルテの...
美術鑑賞

レオナルド×ミケランジェロ展

雨の日の三菱一号館美術館。 宿命のライバル、レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロを比較する展覧会を鑑賞。 建築、解剖学、科学の分野にまで及ぶ研究で知られる万能の画家、レオナルド。 かたや10代から頭角を現した天才彫刻家ミケランジェロ。イ...
モーツァルト

ロヴェレートからの手紙

帰国翌朝、朝9時に大学に出講。帰国届を出し、夜6時まで講義とレッスン。日本での日常に戻りました。 夜、「イタリアモーツァルト協会一同より感謝を申し上げます」という下記のメールが新聞記事とともに届きました。 *****************...
久元 祐子・旅

アリヴェデルチ!ロヴェレート

アラでのリサイタルを終え、夜は、音楽祭フィナーレのコンサート会場へ。 リニューアルしたばかりのロヴェレート・ザンドナイ劇場は、イタリアのオペラ作曲家リッカルド・ザンドナイ(Riccardo Zandonai 1883-1944)の名にちなん...
ピアノ(楽器)について

フォルテピアノリサイタル@アラ(ロヴェレート国際モーツァルト音楽祭)

朝10時半、ロヴェレート近現代美術館(MART=Museo D'Arte Modern)へ。 マウリツィオ・ポリーニは、ロヴェーレート出身のピアニストですが、彼のお父さんは有名な建築家で、お父様が亡くなられたあと、毎週お墓詣りにロヴェレート...
コンサート鑑賞

モーツァルト漬けの1日@ロヴェレート

ロヴェレート音楽祭でのリサイタルは、明日で通算5回目となります。これまでは、本番前は、練習に明け暮れていましたが、今年は、あらゆる催しに参加し、「インプット」の毎日です。 昨夜、スリル満点?!のドライブのあと、夜中3時にベッドに入ったのです...
久元 祐子・旅

祈るしかありません・・・

イタリアに来てから、物事が時間どおりにいくことがまずありません。 8時45分開演は明らかに遅刻者を想定しての時間設定。9時をゆうに過ぎてからおもむろに始まる演奏会となります。 7時開演の10分前にステージマネージャーさんが「オン・タイムでい...
ピアノ(楽器)について

イタリア・ロヴェレート国際モーツァルト音楽祭@イゼラ

イタリア国際モーツァルト音楽祭でのリサイタル、今年はフォルテピアノでの出演となりました。最新リリースのCD「優雅なるモーツァルト」でフォルテピアノと現代のベーゼンドルファーの両方で同曲を演奏し、またKV331の自筆譜発見バージョンと旧バージ...
コンサート鑑賞

Orchestra Haydn di Bolzano e Trento

チェック・インを済ませ、部屋の片づけをしたあと、夕食に繰り出そうと思いきや、どこのレストランも7時半からとか。6時から開けてくれる日本とは違います。カバンの中から羊羹を一切れ。血糖値を少し上げたあと仮眠をとりました。ふと目が覚めると8時10...