国立音楽大学 ヘルダーの言語起源論 数ある私の弱点の中でも、最も重症なのが「方向音痴」。自身で自覚していますので、初めての場所に行くときには、迷ってもいいように、必ず早めに出るようにしています。先日も担当学生の教育実習巡回指導のため、早朝から南武線、小田急線を乗り継ぎ、目的の... 2017年11月07日 国立音楽大学本
本 ドラマティックなピアニストたち ピアニストが語る!シリーズ(アルファベータブックス)3冊を読み終えました。「音楽をめぐる商業主義とコンクールの弊害に憤り、真の音楽家はどうあるべきかを真摯に語る」第1弾では、著者(インタビュアー)のチャオ ユアンプ氏の熱い音楽への想いと、1... 2017年09月04日 本
モーツァルト 韓国語版がでました。 2013年9月にアルテスパブリッシングから出版の小著、「原典版で弾きたい!モーツァルトのピアノ・ソナタ」の韓国語版が出版され、先程、私のもとにも届きました。MOZARTの文字、そして譜例と挿絵と私の名前以外は、判読できないので、なんだか不思... 2017年04月13日 モーツァルト本
本 童話の日 最近、ピアノ調律師さんを主人公にした小説や映画が話題になっています。先日CHABOHIBAホールのオーナー、小峰美子さんからいただいた素敵な童話も調律師さんの世界を描いたものでした。緑の表紙にピアノとピアニスト。そのシンプルな絵のカバーをは... 2017年03月20日 本
本 東川町ものがたり 三菱一号館美術館を出ると、秋の美しい雲模様が広がっていました。夕暮れの東京駅を見ながら八重洲ブックセンターへ。『東川町ものがたり』(新評論)刊行記念のトークイベントを拝聴。松岡市郎 東川町長、東川町写真の町課学芸員の吉里演子さん、『大雪山 ... 2016年09月09日 本雑感
モーツァルト アマデー君、遊びましょ! 8月もあっと言う間に終わってしまいました。蝉の声が鈴虫の声に変わり、西瓜が葡萄に席を譲り、なんとなく秋の気配が、、、。夏休み、心ゆくまで遊んだ子供たちにとっては新学期に友達と会える日が楽しみになる頃でしょう。もっとも宿題やコンクールや塾通い... 2016年08月31日 モーツァルト本
本 亡き人へのレクイエム 池内紀先生の「亡き人へのレクイエム」を拝読しました。写真も題字も挿絵も池内先生によるものです。「惜しみても惜しみてもあまりある三津五郎の死」「あきらかにあるべき未来の女性を先取りしていた」米原万里さん「おそろしくまっとうに生き、あざやかに身... 2016年06月18日 本雑感