天然痘

1767年秋、モーツァルト一家は再びウィーンに向かいました。
しかしこのとき、ウィーンでは天然痘が猛威をふるい、ナポリ国王と結婚することになっていたマリア・テレジア女帝の王女も犠牲になります。
レオポルトは、天然痘を避け、ボヘミアのブルノに避難しました。

・1767．9．11　　ザルツブルク　を出発。
・1767．9．12　　ランバッハ (Lambach) を経てリンツに到着。
・1767．9．15　　ウィーンに到着。
・1767．10．23　ウィーンを出発。
・1767．10．24　ブルノ (Brno) に到着。
・1767．10．26　ブルノを出発。
・1767．10．27　オルミュッツ (Olmutz) に到着。
・1767．12．24　オルミュッツを出発。
・1767．12．25　ブルノ に到着。
・1768．1．6　　　ブルノを出発。同日、ウィーンに到着。
・1768．12．27　ウィーンを出発。
・1768．12．28　メルク (Melk) に到着。
・1768．12．29　メルクを出発。
・1769．1．5　　　ザルツブルクに到着。

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