久元 祐子

ホール・音風景

モーツァルト@十文字チキンアンバーホール(久慈)

9月4日、新幹線で八戸へ。2021年に開通した「八戸久慈自動車道」で1時間。久慈に入りました。車窓からは美しい緑の森と遠くに見える海岸線。到着したアンバーホールの建物は、三角錐の頂点が空に向かって輝いていました。早速リハーサル開始。包み込む...
ピアノ(楽器)について

森のコンサート(ベーゼンドルファー聞き比べの集い)

夏に八ヶ岳の麓で会いましょう!のお声がけで、ベーゼンドルファー・コンサート(於:智源山房)に出演。楽器は、ベーゼンドルファーのインペリアル(2011年製)、ヨハン・シュトラウスモデル225(2003年製)、ヨハン・シュトラウスモデル200(...
徒然

万霊節

リヒャルト・シュトラウスの歌曲「万霊節」は、私の好きな曲の一つです。静かに心に染みる旋律、温かく包み込むような和声、今は亡き恋人を想う愛に満ちた歌です。カトリックで、死者の魂のために祈りを捧げる日(万霊節)は11月2日とされており、この日は...
久元祐子コンサート

コンサート評 ~バート・ホンブルク・ウィーク~

「Bad Homburgでのコンサート批評が出たから英訳と一緒に送るよ。いい批評だ!嬉しいね。」とドイツのシェーファーさんからe mailが届きました。コンサート2回分、それぞれの批評です。日本でのリサイタルの時には、だいたい1か月半から2...
ベートーヴェン

ハイリゲンシュタットの午後

今年のウィーンの夏は、地元の方たちにとっても「こんな酷暑は初めて!」だそうです。古い建物ではクーラーが無い場所も多く、扇風機をフル稼働。地下鉄も、クーラーのきいた車両に乗れるか、クーラー無しの車両になるかは運しだい。農作物も日照り続きで被害...
久元 祐子・旅

コンサート@ウィーン・モーツァルトハウス

ウィーン・モーツァルトハウス2回目のコンサート。昨日まで連日続いた演奏会、移動、レコーディングで、疲れ知らずのヴァイオリニスト、ブルックハルトにも、さすがに筋肉疲労がきている感じです。考えてみると、ピアノは自然の重さで音が出る仕組みですから...
CD

録音最終日@ウィーン・コンツェルトハウス

3日間通い詰めたコンツェルトハウス。いよいよレコーディング最終日。ある曲で「音楽的な流れとしては申し分がないが、ヘッドホンを通して虫眼鏡的に聞くとほんのわずかにずれている瞬間がある。このままいくか、取り直すか。。。どちらを選ぶ?」というマル...
ピアノ演奏法

レコーディング2日目

地下鉄に乗り、ウィーン・コンツェルトハウスへ。。。朝10時半録音スタート。1曲通して弾き終えたところで「サジェスチョンしてもいい?」と素晴らしい提案をくれるマルコ。曲の全体像、音の方向性など、音楽と演奏を見通した大きな視点からアドバイスをく...
久元 祐子・旅

おじいさんの想い出

録音初日の夕方、作曲家ヴァックスムートのお孫さんご兄弟がスタジオに激励訪問くださいました。真ん中がお兄さん、右から2番目が弟さん。フランクフルト近郊にお住まいで、毎年兄弟二人でどこかに旅行することにしているそうです。今回は”祖父の曲のお披露...
ホール・音風景

レコーディング初日@ウィーン・コンツェルトハウス

レコーディング初日。向かいにあるシューベルトがかつて合唱を歌っていた学校を見つつ、いざコンツェルトハウスへ。美しい玄関ホールを入り階段で地下へ。かつてカラヤンがウィーン・フィルとの録音のために作ったというスタジオは、雑音が入らない地下にあり...