2021-07

国立音楽大学

「待つ楽しみ」

前期授業が終わり、大学が夏休みに入りました。緊急事態宣言があけてから対面レッスンを行ってきたわけですが、そんな大学としての取り組みがテレビの報道番組でも紹介されました。 ただ、公開講座、フェスティバル、社会人対象夏期講習会などの催しのほとん...
雑感

馬場馬術のBGM

新型コロナウィルス感染拡大の中、組織委員会会長の交代、作曲担当者の辞任、ディレクターの解任など、波乱続きのスタートを切った東京五輪ですが、連日繰り広げられるアスリート達の熱い闘い、そして歴史を塗り替えるような、目覚ましい日本選手達の大活躍に...
ピアノ(楽器)について

プレクトラム交換

フランスの名工、マルク・デュコルネ氏制作のチェンバロを弾き始めて3年。少しずつ楽器が手に馴染んできました。最近は、バロックの楽譜をあれこれ広げ、新しいレパートリーに挑戦。 以前、知人のNさんから頂いたイギリスの作曲家、ダウランドのスコア。 ...
徒然

熱海の土石流

7月3日に静岡県熱海市で起きた大規模土石流発生から1週間がたちました。 先週、災害発生をテレビのニュースで知り、恐ろしい映像に震え上がりました。 8月に、熱海市の有形文化財、起雲閣で演奏させていただく予定でしたので、 メールで曲目やらタイム...
コンサート鑑賞

生ジョリヴェ

東京文化会館で開催された「東京シンフォニエッタ第49回定期演奏会」に伺いました。 メシアンの《世の終わりのための四重奏曲》から「7つのトランペットのための狂乱の踊り」でスタート。 4人の名手がユニゾンで繰り広げるリズムの狂乱。ピタッと動きが...