2011-02

ピアノ(楽器)について

テレビ取材・延長戦

昨日終了するはずだったテレビ取材。整音が終わらず、けっきょく翌日に持越し。2時間の撮影予定が、なんと2日がかりになってしまいました。放映は、4月とか。それにしてもこの楽器、もともと1829年製ということになっていたのですが、製造番号が発見さ...
ピアノ(楽器)について

雪の中、ベーゼンドルファー登場

ベーゼンドルファー社は、1828年創立です。ベートーヴェンが亡くなったのが1827年、翌年シューベルトが亡くなったその年にできたウィーンを代表するピアノメーカーです。先週の工場見学、ベーゼンドルファーザールでのリサイタル、ショールームでのス...
コンサート鑑賞

シュタッツオーパー《フィガロの結婚》

ウィーンのピアノ専門誌ヴァインベルガーの取材を終え、ベトナム料理「サイゴン」で遅めのランチ。雑貨屋さんで小物を買って外に出ると男の人が倒れていました。「え~!大丈夫ですか!」警察の人は、管轄外ということでそのまま行ってしまったらしいのですが...
ピアノ(楽器)について

ウィーン市立音楽院

本番翌日、少々寝不足ではありますが、久しぶりのウィーンの街に出かけます。ドブリンガーで楽譜の買出し。知性派お兄さんは、親切そのもの。気持ちよく楽譜探しができました。続いて、車で10分ほどのところにあるプラター公園へ。「第3の男」で知られる観...
久元 祐子・旅

ベーゼンドルファー・ザール

OBERLAAの社長さん、ウィーンの観光局長さんらとランチ。オベラのチョコは、自然素材で、体に悪いものを一切使っていいないそうです。3週間の賞味期限のうち、残り1週間を切る前に店から引き上げるそうで、お客様が味わう期間を入れて売る、という徹...
ピアノ(楽器)について

ベーゼンドルファー・セレクション

ウィーン市内のホテルから車で1時間ほどのノイシュタットに、ベーゼンドルファーの工場があります。10年ほど前、訪れて以来の訪問です。ベーゼンドルファーは、スプルースなど原材を、自然乾燥で5年、乾燥室で半年、という具合にゆっくりと、じっくりと熟...
ピアノ(楽器)について

ファツィオリ

天然ボケのせいなのか、私には、時差ボケがほとんどありません。すぐにウィーン時間で体が動き始めます。カイザーホーフという街中にある、便利で清潔なホテルに宿泊。フロントのお姉さんもお掃除のおばさんも親切で、しかも朝食が豊富。朝からたっぷりの栄養...
久元 祐子・旅

カフェ文化満載のオーストリア航空

機中でのひととき。食事も終わったところで頭にコックさんの帽子をつけたアテンダントさんが「雲の中を行くウィーンのカフェハウスへようこそ!」というメニュー表を配りにきてくれました。「機体にトラブル、次に期待させてがっかりさせないでよ~」という感...
久元 祐子・旅

オーストリア航空でウィーンへ

朝10時、成田空港へ。オーストリア航空の直行便でウィーンへの旅に出発!全身真っ赤な衣装のスチュワーデスさんが「グーテン・ターク」と迎えてくれます。機体がちょっと古い感じで、大丈夫?と思っていたら、なかなか空に飛ぶ気配がありません。2時間たっ...
コンサート鑑賞

アンドラーシュ・シフのバッハ平均律

紀尾井の室内楽 VOL・32でアンドラーシュ・シフのバッハ、平均律の第2巻を聴きました。シフは、普段ベーゼンドルファーを弾くことが多く、今回もベーゼンドルファーを持ち込んで弾くのかと思っていましたら、「シフさんサイドからウチにレンタルの依頼...