2018-10

ピアノ(楽器)について

プレイエル搬入!

渋谷に聳え立つセルリアンタワー東急ホテル。明日の演奏会に備え、愛器プレイエルをセルリアンタワー地下にあるチャーチに搬入。1843年製オリジナルのプレイエル、御年175歳。外に連れ出すことについては、リスクを伴うことは覚悟の上ですが、演奏会の...
作曲家

フランツ・リスト、そしてピアノ

国立音大大学院音楽学の横井雅子先生のクラスのFDが行われ、ゲストとしていらした藝大教授の渡辺健二先生の講義をお聞きしました。「リストの革新性」と題した90分のお話。渡辺先生は、藝大時代、松浦豊明先生クラスの先輩でした。その後、コンクールの審...
コンサート鑑賞

ブロムシュテットさんの田園

サントリーホールで行われた 第1896回NHK交響楽団 定期演奏会に伺いました。指揮は、ヘルベルト・ブロムシュテット、コンサートマスターは伊藤亮太郎さん。プログラムは、ベートーヴェン/交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」 ステンハンマル...
未分類

モーツァルトKV331@スガナミミュージックサロン

私は、少女時代を生田で過ごし、登戸にあるカリタス学園に通いました。そんなわけで小田急線には馴染みが深いのですが、「経堂」駅にはほとんど降りたことがありません。今日は、経堂にある「スガナミミュージックサロン」にお邪魔し、モーツァルトのピアノ・...
ピアノ(楽器)について

中国からのお客様

中野坂上にありますベーゼンドルファー・ジャパンのスタジオで、中国からのお客様を招いてのベーゼンドルファー研修会が行われました。「みなさん、こんにちは。久元祐子と申します。」の挨拶だけは、中国語で言えるようにして臨みました(笑)。このあとも覚...
国立音楽大学

10月 秋の歌

10月、少し肌寒くなると弾きたくなる曲があります。チャイコフスキー:「秋の歌」ニ短調のメランコリックで哀しい曲です。「秋、、、哀れにも私たちの庭はすさみ果て・・・」で始まるアレクセイ・ニコラエヴィッチ・トルストイの詩とともに、レニングラード...
久元祐子コンサート

第10回 神戸国際フルートコンクールに向けて

昨年に続き、神戸国際フルートコンクールガラコンサート&パーティーが、ポートピアホテル トパーズのサロンで行われました。昨年のコンクールで第3位に入賞したマリアンナ・ゾォナックさんがポーランドから来日。矢野正浩先生、脇坂ふうさんらとご一緒させ...
ピアノ(楽器)について

モーツァルト@ヤマハ横浜店

久しぶりにヤマハ横浜店にお伺いさせていただきました。ホールの扉横に「良いピアノには心の感度がある。」というスヴャトスラフ・リヒテルの言葉が飾られています。今日は、リヒテル様が使用されていたYAMAHAピアノを使っての講座。ドキドキ・・・!ロ...
久元祐子コンサート

ウィーン・プロダクツ2018

10月17日と18日の2日間にわたり、オーストリア大使公邸において、「ウィーン・プロダクツ2018」が開催されました。来年は、日本オーストリア友好150周年を迎える特別な年。フーベルト・ハイッス駐日オーストリア大使より、メッセージを賜り光栄...
久元祐子コンサート

秋の神戸

秋田空港から羽田経由で神戸空港に到着。今回は、演奏会や行事が続き、コンサート5回分、行事のための洋服など大きなスーツケースを抱えての長旅になってしまいました。秋の休日の神戸は、ファッショナブルな女性たちの華やいだ雰囲気にあふれ、通りからジャ...