秋の神戸

秋田空港から羽田経由で神戸空港に到着。今回は、演奏会や行事が続き、コンサート５回分、行事のための洋服など大きなスーツケースを抱えての長旅になってしまいました。
秋の休日の神戸は、ファッショナブルな女性たちの華やいだ雰囲気にあふれ、通りからジャズバンドの演奏が流れ、公園では家族連れの楽しい笑い声がたくさん聞こえてきます。

翌日は、ポートピアホテルで「神戸市長久元喜造と語る会」に出席。１８００名の皆様がご来場くださり、和やかなひとときとなりました。最近では、本庶佑神戸医療産業都市推進機構理事長がノーベル医学生理学賞を受賞されるなど、喜ばしい話題も多い神戸です。今日も様々な分野の皆様のお話をお伺いし、神戸の未来に想いを馳せ、お礼を申し上げました。

翌日は、神戸新聞社主催の「ミント神戸」コンサート。旅先で当日用プログラムの校正を依頼されたのですが、コンピュータの互換性の問題か、けっきょく確認できないまま会場入り。でも・・・さすが神戸新聞社の主催事業。一つの間違いも無く、丁寧な曲目解説までつけてくださっていました。

控室は新聞社の会議室、、、という普段とは違う「硬い」状況なのですが、不思議にリラックス。
サロン風の楽しい雰囲気のコンサートとなりました。終演後、早業で着替え、ポートライナー三ノ宮駅へ。「～～分発、～番線！間違えるな！」という主人の声を聞きながらスーツケースとともに階段を駆け上がり、無事、ＡＮＡ最終便で羽田に向かいました。

真夜中に到着する便は、企業戦士の方たちで満員。全員が、一刻も早く帰宅したい！と思っているせいなのか、皆の動きがキビキビしています。

「定刻搭乗、ありがとうございます。皆様のおかげで予定より早い到着となりました」というアナウンスが流れました。