2010-03

久元祐子コンサート

「モーツァルトの美意識を探る」

アミューたちかわ大ホールで、地元立川市と国立音大の提携によるコンサートが開かれました。調律がアップするのが、正午。午後2時くらいまでは、自分ひとりでじっくりピアノと向き合い、音色を確かめたり、ホールの音響に慣れたり、、、とゆったりした時間が...
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関西看護医療大学・卒業式

しづかホールにて。荘厳なバッハ「主よ人の望みの喜びよ」で始め、ショパンの「幻想即興曲」、「ノクターン嬰ハ短調」「英雄ポロネーズ」などお話をまじえて弾かせていただきました。ショパンも20歳で故郷をあとにし、遠くフランスで活躍を始めます。今日の...
久元 祐子・旅

初春の淡路島

明石海峡大橋を通って淡路島へ。天気は今ひとつですが、自然豊かな淡路島のおだやかな空気が春の訪れを感じさせてくれます。しづかホールに到着し、リハーサル開始です。しばらく弾かれていないスタインウェイだったので、試運転を2時間ほど。マイクチェック...
ピアノ(楽器)について

紀尾井ホールでピアノ選び

来月6日のコンサートに向け、紀尾井ホールへピアノ選びに伺いました。紀尾井ホールにはスタインウェイが2台あり、どちらの楽器を使うのか、決めなければなりません。客席に誰もいないホールでピアノが2台おかれ、「さあ、私たち2人のうち、どちらを選ぶの...
久元祐子コンサート

第4回信毎春休み諏訪響コンサート

昨夜は、茅野のスウェーデン料理店「ガムラスタン」で夕食。北欧のエネルギーをたっぷり頂戴しました。茅野の前は、吉祥寺にお店があったそうです。マスターが、ゲストブックを見せてくださり、スウェーデン製の木の表紙を開くと倉本聰さんのお名前が。長野に...
久元祐子コンサート

チェレスタ初体験

国立音大の魔笛のコンサートでは、ピアノで「チェレスタのような音」を担当している私ですが、今回、はからずも本物の「チェレスタ」を弾かせていただく機会が訪れました。21日のコンサートの後半では、伊福部昭「日本組曲」が演奏されますが、1楽章、2楽...
久元祐子コンサート

諏訪響・リハーサル

21日の本番に備えて、最後の仕込みです。舞台に看板も設えられ、だんだんに本番の舞台になっていきます。近くの「もんど」で腹ごしらえのあと、茅野市民館へ。諏訪響さんとの合わせに入りました。共演を重ねるごとに、それぞれの奏者、お一人お一人の音色が...
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「谷は眠っていた」

2010年冬 ~さよなら富良野塾~天王洲の銀河劇場で。富良野GROUPの最後の公演の千秋楽でした。大がかりな仕掛けも華やかな装置もない演劇の原点に返ったような舞台でした。飾りがないだけに、かえって胸を打ち、会場からは、ため息や笑いやすすり泣...
ホール・音風景

栃木県西方町・西方音楽館

栃木県西方町の西方音楽館にお邪魔しました。芸大の楽理科を卒業後、ご自宅の敷地内でコンサートを10年続けてこられた中新井さんが主宰されています。「母屋」「旧宅」「蔵」と続く大きな敷地内、折しも雪がちらついてきて、椿や馬酔木などの赤や薄紫が雪に...
国立音楽大学

国立音大×サントリーホールオペラアカデミー

サントリーホールの「ホールオペラ」の稽古が国立音大大ホールで行われ、そのご縁で今回のコラボが実現しました。サントリーホールの本公演での指揮者、ニコラ・ルイゾッティ氏がフォルテピアノで参加。ユーモラスな場面、しっとりした見せ場、崩れ落ちるよう...