チェレスタ初体験

国立音大の魔笛のコンサートでは、ピアノで
「チェレスタのような音」
を担当している私ですが、今回、はからずも本物の「チェレスタ」を弾かせていただく機会が訪れました。

21日のコンサートの後半では、伊福部昭「日本組曲」が演奏されますが、1楽章、2楽章でチェレスタの出番があります。
譜面に目を通し、出を確認し、練習に参加しました。
何といっても初体験!
ドキドキ、ハラハラの10分間でした。

それにしても間近でみるパーカッション軍団の”かっこよさ”は、半端じゃありません。体の中から血が騒ぐような興奮を覚えました。
そして濱一さんのタクトのもと、管弦一体となって響きをつくっていきます。
「一回やったらやめられなくなる」
というメンバーの言葉の意味がわかったような気がしました。
こんな素敵な機会を与えてくださった指揮の濱さん、諏訪響の皆さん、
ありがとうございました。

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