2月15日に、モーツァルティアン・フェライン主催のレクチャー・コンサート「モーツァルト:ピアノ・ソナタの世界」に出演させていただきました。
名誉顧問であるヴァイオリニストのジェラール・プーレさんの紹介で時々フェラインの例会が行われてきた代官山教会チャーチホール。天井が高く60席くらい。

お客様との距離感も近く、モーツァルトにピッタリの空間でした。ウィーンのサロンで活躍したモーツァルト、息遣いの伝わる距離で音楽通の貴族達を唸らせていたことでしょう。
私が2016年~2022年にモーツァルト全曲演奏会を開催し、今回はその報告会?!でもありました。18曲のソナタ、それぞれの魅力、背景、学びの跡、比類の無さなど、お話+演奏には、10回シリーズが必要という内容を2時間で。。。というかなり無謀な企画でもありました。
モーツァルト愛に溢れた愛好家の方々からは、「実演を含めた詳しい講義に感動」など温かいお言葉をいただきましたが、缶詰のように内容を詰め込んではいけない。。。と反省の2時間でもありました。レクチャー・コンサートはこれまで何度も出演させて頂きましたが、18曲のソナタという大きな風呂敷を広げたのは初めてのこと。網羅しようとせずに、どうしてもお話ししたいこと、お話ししきれないこと、割愛する場所など再考の余地ありという感じです。

様々な年代の方々の客席。通りがかりのベルギー人の男性は、おそらく「コンサート」と思って入っていらしたことでしょう。日本語のレクチャーに戸惑われたことと思います。翻訳ソフトを使いながら聴講してくださいました。
考えてみるとピアノのコンサートは言葉でなく波動で伝える世界。是非「波動」の日に再会したい・・・と思った次第です。
懇親会では、モーツァルト命!の皆様からの質問に次ぐ質問で、レクチャーよりさらに深堀りの2時間となりました。
お世話になりましたモーツァルティアン・フェラインの皆様に御礼申し上げます。

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