2012-04

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イサドラ・ダンカンの夢を踊る

地方から東京に帰ってきたのが夜6時半。四谷区民会館に急ぎ、メアリー佐野さんのソロ・ダンスシリーズを途中からでしたが、拝見することができました。イサドラ・ダンカンは20世紀初頭、身体本来の自然美の表現を試み、舞踏を魂の表現へと高めようとした舞...
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「オペラのからくり・オペラの楽しみ」

4月19日午後、池辺晋一郎先生の音楽講演会に伺わせていただきました。会場はカワイ表参道コンサートサロンパウゼ。長年、オペラに携わられ、演劇音楽を470本も書いてこられた池辺先生。「音楽と演劇は兄弟」とおっしゃる先生は、お若い頃から演劇がお好...
ピアノ(楽器)について

エラール1845年

3月28日、東京上野の 国立科学博物館 で行われました「東京・春・音楽祭」のコンサートで、1845年製のエラールを弾きました。本番の前に、リハーサルを兼ねて、リストのコンソレーションを弾き、撮影しました。細部を含め、間近にご覧いただきながら...
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福島県人浜通り会

目白駅から歩いて少しのところに、旧近衛文麿公爵邸があります。今は、「日立目白クラブ」として使用されているのですが、アールデコ調の当時のインテリアはそのままで、独特の雰囲気を持つ洋館です。福島県人会に出席させていただき、ピアノを弾かせていただ...
味探訪

「円熟する」ということについて(その3)

近くの居酒屋に行き、煮込みを注文しました。あっさりした味わいの煮込みで、日本酒によく合いました。私は煮込みが大好きというわけではありませんが、ときどき、お酒の肴に頼むことがあります。店によって微妙に、ときには大きな味の違いがあり、興味が尽き...
久元祐子コンサート

ラフマニノフ2番・サントリーホール

サントリーホールで開催された第20回のセレモアつくばチャリティーコンサートに出演させていただきました。今日のプログラムは、「眠りの森の美女」組曲から「イントロダクション」「パノラマ」「ワルツ」、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、後半は、ドヴ...
国立音楽大学

国立音大「基礎ゼミ」

新しい年度が始まる4月。「もう慣れましたか?」という言葉をよく聞きます。ならし運転、指ならし、など、本調子に入るための準備の言葉もあるくらいです。国立音大が数年前から行っている「基礎ゼミ」というシステム。新入生のための大学に「慣れる」ための...
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ナンネルに扮して

このところ、モーツァルトのお姉さんのナンネルに縁がある私です。昨年は、ナンネルを主人公にした映画のプログラムでエッセーを書かせていただきました。今年は、イタリアのロヴェレート音楽祭で弾かせていただくことになっていますが、ナンネルの伝記を書か...
ホール・音風景

ハミングホール・ホール練習

今日は、東大和のハミングホールでホール練習。このホールは以前、CD「ノスタルジア」の録音でお世話になったり、地元のニューイヤーコンサートに出演させていただいたこともあり親しみのあるホールです。スタインウェイのフルコンを弾くとき、空間のあるな...
ピアノ(楽器)について

サントリーホール・ピアノ選び

4月13日の本番に備えて、今日はサントリーホールでピアノ選びです。2台あるうちの1台を選びます。前回サントリーホールで弾かせていただいたときは、8号機を選びました。サントリーホールのメンテナンスをしている調律師さんのおすすめでした。たしかそ...