「ベーゼンドルファーお披露目公演」のため姫路に入りました。

今回のピアノは、昨年の大阪・関西万博オーストリア館オープニングで演奏し、その後、アレクサンダー・ファン・デア・ベレン大統領ご臨席の御前演奏やイベントで弾いて以来の再会です。

葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」が描かれ、朱色のフレームとのコントラストも美しい楽器。目も耳も愉しませてくれるピアノ。明後日の本番で良い音を奏でてくれるよう願いを込めて大事に弾き込みを始めました。
アクリエひめじの星空のもとで弾くような豊かな音響に包まれるひととき。

翌日はリハーサルの合間に、姫路城へ。

姫路市のベーゼンドルファー購入は、姫路城とシェーンブルン宮殿の姉妹城提携がご縁とのこと。まずは姫路城からパワーをいただこうと、いざ天守閣へ!たくさんの外国人観光客の方で賑わい、狭い階段にいろいろな言葉が飛び交います。急な階段を5階まで。「頭上注意でござる!」と書かれた注意書きに気を付けながら登り切った時の眺めの素晴らしさと達成感は格別でした。
夜は、天守閣のライトアップ!白く浮き上がる幻想の世界!

カラーバリエーションタイムもあり、すべての色の姫路城を目に焼き付けた次第です。

翌朝、朝日が昇る頃、なんと姫路城からアクリエひめじの方に向かって7羽の大きな白鷺が悠々と美しく飛んでいきました。まるで「お披露目お祝い飛行」のように思えて、これまた感動の一瞬でした。
食いしん坊の私が、姫路に行ったら絶対に!と思っていた「たけだの穴子めし」。数か月前、新幹線の情報誌で見つけてチェックしていたのですが、本物に出会えて大感激。まねき本店に伺うと、蒸しあがった立派な穴子をドーンと1匹まるごとたれの鍋で少し煮て、炊きあがったご飯の上に乗せて包んでくださいます。まさに「駅弁」を超えた「駅弁」。「蒸し+煮」「切り」「包み」3人の阿吽の呼吸に見とれました。

そしてもう一つ!今回頂戴しました「茶々巻」。三つ葉と穴子とふわふわ卵焼きのコンビネーションがさらっとしたお味の酢飯に巻かれた絶品太巻きでした。



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