4年程前「刑事コロンボ」ファンの主人が、画面でイギリスのピアノを発見。国立音大楽器学資料館の学芸員の方に写真を見て頂きましたところ、すぐにピアノの種類を特定してくださいました。


コラード&コラードというピアノ。
その後、このメーカーのピアノを修復された調律の村田勝美さんにお会いする機会がありました。
今回は、村田さんが修復されたシュタインベルクのサロンでトークコンサートに出演させて頂きました。
100歳のピアノは、柔らかく落ち着いた音色で、倍音も豊かに響きます。ロマンティックな作品でも、古典のソナタでも歌心を発揮してくれました。

40人弱のサロンでは、シューベルトのような親密な作品は息遣いを届けやすく、ベートーヴェンの嘆きは直に伝わるような気がします。
音楽院、調律工房、サロン、ご自宅、これらを結ぶ四角形から、音楽の輪が生まれ、人の輪が広がっていることを実感しました。


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