玉川高島屋・プレイエルとエラール

玉川高島屋において行われた「リバーサイド・クラシックス音楽祭」で、オールショパンのプログラムをプレイエルとエラールを弾かせていただきました。
30分ステージを3回。

街の音などさまざまな音が聞こえてくる中、大勢のお客様が、決して大きいとは言えないプレイエルの音色に耳を傾けてくださいます。
中には、涙を流しながら聞いてくださってあと、楽屋に来られ、
「母の思い出の曲なんです」
と語ってくださる上品なご婦人や
「作品10-3をありがとう。大好きな曲なので来てよかった・・・」
と温かい笑顔の紳士が語りかけてくださったり。

今日が最終日とあって盛り上がりも最高潮だったそうです。
荒川静香さんがトークショーで「ショートプログラムでもっともたくさん使った曲が幻想即興曲でした」と発言。
それにちなんで即興で組んだプログラムのメインを幻想即興曲にしました。

100509朝のステージに思いがけず来てくださったポンちゃんと奥様。
「家がすごく近所なの~!」
と来てくださったヴァイオリニスト。
久しぶりに夜の部でお会いできた友人など。出会いが嬉しい一日でした。

終わってからフェスティバルの成功を祝して?!
楽屋で人気マリンバ奏者SINSKEさんとピース!

私は、最終日のみでしたが、スタッフの皆様は、5月1日から今日までフェスティバルにかかりっきり。
お疲れさまでした!ありがとうございました。

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