朝日カルチャーセンター新宿 (新宿住友ビル)で、公開講座「モーツァルト・ピアノ・ソナタ全曲講座~演奏と鑑賞のために~」第2回があり、モーツァルトのピアノソナタ 第3番 変ロ長調 KV281(189f)、 第4番 変ホ長調KV282(189g)を取り上げました。
この2曲は、CDに入れたことのある、それぞれに思い入れのある曲です。
お話ししたいことがたくさんあり、けれど、時間の制約があり・・・・という中での講座です。
各楽章について、もっともお話ししたいポイントを交えて取り上げさせていただきました。
音楽大学を卒業されてピアノの先生をされておられる方、趣味でモーツァルトを心から楽しんでいらっしゃる方、受験前でモーツァルトに取り組んでいらっしゃる方、今度の発表会で弾こうとはりきっていらっしゃる方等々、それぞれモーツァルトとのかかわりようが違っても、曲を愛する気持ちは変わりません。
技術的なことや理論的な分析だけでなく、音符の向こうにあるファンタジーの世界への想いなどを演奏をまじえてお話しさせていただきました。
コメント
hanamizukiさん
コメントありがとうございました。
講座、なるべくわかりやすい言葉で・・・と心がけていますが、もし不明な点などありましたら、ご遠慮なくおっしゃってくださいませ。
音を楽しむ「音楽」、どうぞこれからもずっとずっと続けてくださいますよう!
講座を聴かせていただきました。
70歳の手習い初心者ですが、素人にも分かり易く話してくださり、とても勉強になりました。1ページの楽譜もミス無しで弾けませんが、一音一音に意味があり音の流れが大切なこと、先ずは楽譜を正しく読むことが大事だと感じました。マイペースで楽しみながら毎日練習したいと思っています。
「継続は力なり」頑張ります!