母の日は、普段の親不孝の挽回編ということで、有馬温泉で母と過ごしました。「寿命が延びるわ~!」と喜ぶ母の笑顔とともに、初夏の風に吹かれ、鶯の鳴き声やツツジの花の色を楽しみました。
神戸では、これから花の季節が続きます。薔薇、ハナショウブ、カキツバタ、紫陽花、、、、等々。
「こうべ花の名所」とネット検索していただけましたら詳しい情報がご覧いただけます。
今月末には「あいな里山公園」がオープン。季節ごとの里山体験が楽しめます。
日本には24節気、72候があるそうです。季節をこんなに細かく分けているのは日本だけだとか。ちなみに今は「立夏」です。
季節の表現は、もともとお米を作る農作業のために考えられた先人の知恵だそうですが、蛙が鳴き出したり、ユキムシが飛んだり、という自然の合図とともに、一年の季節が巡り、生活が営まれてきました。
慌ただしい日常の中にあっても季節を感じる感性と「和」の心を大切にしていきたいと思っています。
今日は、新長田のピフレホールで行われた神戸フラワーソサイティの理事会、総会に出席後、「かんたん手話講座」に参加。講師の水野洋子先生、酒井治美先生の的確なご指導のおかげでなんとか《しあわせ運べるように》を手話付きで歌えるようになりました。
今回、初めての手話体験でしたが、言葉の意味に沿った動きが多く、その言葉の意味を感じることが手話の第一歩ということがわかりました。
「歌」は、人差し指と中指を口もとから流れるように動かしたり、「強く」は腕の力こぶを見せるような仕草だったり、、。
まだまだ自然に出てくるところまではいきませんが、少しずつ覚えていきたいと思っています。
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