久元 祐子・旅 貴族の邸、そして「心の闇」 モーツァルトのイタリア滞在を支えたのは、貴族たち!ということをあらためて実感した今回の旅。広大なブリーディ邸をあとにし、当時、シルクで栄えた貴族ピッツィーニ家の邸を訪ねました。ピッツィーニ家の紋章は「つばさ」。これは兵士や軍隊を表しており、... 2012年09月16日 久元 祐子・旅
久元 祐子・旅 旧ブリーデイ別邸庭園 快晴の日曜日。イタリアの太陽がさんさんと照っています。ロヴェレート近郊に出かけました。まずは、旧ブリーデイ別邸庭園です。ブリーディ男爵(Giusepe Antonio Bridi 1763 - 1836)は、ロヴェレート出身の貴族でした。ウ... 2012年09月16日 久元 祐子・旅
モーツァルト ロヴェレート国際モーツァルト音楽祭 ロヴェレートは、モーツァルトが一番最初にイタリアで演奏した場所です。イタリア・モーツァルト協会の本部があり、毎年、モーツァルト国際音楽祭が開催されています。昨夜遅くに、Leon d'oro ホテルにチェックイン。金のライオンの大きな置物が玄... 2012年09月14日 モーツァルト久元 祐子・旅
久元 祐子・旅 イタリアへ出発 11日はリサイタルを終え、夜遅く、帰宅。夜中に「彦や」さんで、軽くワインを飲んで打ち上げをしました。イタリア旅行の準備は何もできていません。若い頃、引越し屋さんに「あんた、片付けがうまいねぇ。ピアノなんかやってないで、うちで働かないかい?」... 2012年09月13日 久元 祐子・旅
久元 祐子・旅 八丈島散策 昨日のパッションフルーツ割の飲み方が良かったのか、まったく二日酔いもなく起床。昨日は雨の予定を快晴にさせた晴れ女の私ですが、エネルギーが切れたのか、今日はどしゃぶりの大雨です。雨の中、車でいろいろご案内いただきました。晴れていたら見えたはず... 2012年08月06日 久元 祐子・旅
久元 祐子・旅 初めての北京 6月1日午後、瀋陽から北京に移動。飛行機で1時間半ほどです。 北京に到着すると高いビルが建ち並び、天安門のスケールの大きさには驚きました。 今日は、万里の長城に向かいます。ガイドさんが 「今日は、雨になってしまいました。必ず傘を忘れずに持っ... 2012年06月01日 久元 祐子・旅
久元 祐子・旅 瀋陽の東洋医学院 中国では、病気になると「東洋医学」か「西洋医学」を選ぶのだそうです。東洋医学の病院を訪ね、医療の現場を見学させていただきました。漢方薬の調合を行う薬局では、個人ではできない漢方の粉末化や、そのあとお湯に溶いて飲用するまで、面倒を見てくれるそ... 2012年06月01日 久元 祐子・旅
久元 祐子・旅 初めての中国・瀋陽 幼いころ、中国史の教授だった叔父の家に遊びに行くと、中国の分厚い歴史書がずらっと並んでいて、なんとなくそれを眺めるのが好きでした。よくやく今回、初めての中国への旅が叶いました。瀋陽音楽学院が招いてくださったのです。瀋陽は、母が育った街で、そ... 2012年05月30日 久元 祐子・旅
モーツァルト ケーゲルシュタット・楽器の位置 いつものように羽田空港の駐車場へ向かと、長蛇の車の列。まったく動く気配がありません。3時間待ちの状態です。横入りしてくる行儀の悪い車を眺めながら、ただ茫然と待つほかありません。そうこうしているうちに、飛行機の出発時刻は迫ってきます。お盆の帰... 2011年08月19日 モーツァルト久元 祐子・旅
久元 祐子・旅 山本五十六、奏鳴館、スタインウェイ・・・ 長岡のホテルで目覚め、朝10時にホテルの近くにある山本五十六記念館へ。長岡出身の海軍提督、山本五十六の記念館です。五十六直筆の書簡などを見学。字に思いを残すように、筆の最後で太くなる独特の書風。豪快さと繊細さを併せ持つような達筆です。小さな... 2011年06月15日 久元 祐子・旅