作曲家 ヨハネ受難曲 1月22日「たのしいクラシックの会」にお伺いしました。バッハ研究の第一人者、礒山雅先生が30年以上主宰してこられた「たのしいクラシックの会」は、 2018年冬に先生が急逝たれた後も、勉強会やコンサートが続いています。 今回は、礒山先... 2023年01月29日 作曲家徒然
久元 祐子・旅 リスト@室蘭 「こちらは氷点下です。温かくしていらしてください。」と直前にメールをいただき、ダウンのコートに雪ブーツ、革の手袋に毛糸の帽子という、お洒落は二の次、三の次。。。完璧な防寒服で室蘭入り。 エルム楽器室蘭支店サロンで、拙著『リストとベーゼ... 2022年12月04日 久元 祐子・旅久元 祐子・講座作曲家音楽教育
作曲家 庭園想楽 庭園想楽オンライン・レクチャーにお邪魔させていただきました。講師は堀朋平先生! 「実証のむこう シューベルトと神学・精神分析のまじわり」と題して、前半は、「伝記」や「情報」がどこまで客観的でありうるのか、後世の研究者・演奏家はどのように仮... 2022年08月13日 作曲家
作曲家 シューベルトのパートソング 「パートソング~最高に”密”なシューベルトの多幸~」と題された「朝日カルチャーセンター新宿校オンライン講座」を受講。 シューベルトのピアノ曲、歌曲、室内楽曲、交響曲と違い、私にとり、これまでほとんど触れてこなかったパートソングの世界。... 2022年06月06日 作曲家
作曲家 キエフの大門 平和の祭典、北京オリンピックの閉会式が終わったのも束の間。ロシアによるウクライナ軍事侵攻のニュースが飛び込み、暗澹たる思いです。凄惨な街の様子、嘆き逃げ惑う人々、失われる尊い命。。。信じられない暴挙への憤りを覚えます。 1991年春、... 2022年02月26日 作曲家徒然
ホール・音風景 第12回 日本バッハコンクール 朝一番に大江戸線に乗り、築地市場駅へ。普段は賑わっている朝日新聞社のビルも休日は静かでした。 浜離宮朝日ホールは、好きな響きのホールの一つです。オープン当初は、響きがもわっとする感じがしたのですが、今は個々の音の輪郭もはっきりと聴こえ、か... 2022年02月12日 ホール・音風景作曲家音楽教育
作曲家 謹賀新年 初春のお慶びを申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 毎年、弾き初めはバッハと決めているのですが、今年はヴィヴァルディの《四季》。2022年の四季が穏やかで平和に満ちた年となりますよう、願いながら。 この曲は、自分にと... 2022年01月02日 作曲家
作曲家 終わりが無い世界 画家の知人が「いつ筆を置くかが難しい」と仰っていたことがあります。これで完成!と思う瞬間を決めるのは自分。いじいじと描き続けたい心を捨てなければならないとか。 演奏の場合、どうなのでしょう。初めて曲に出会い、感動とともに仕上げ、内面化... 2021年09月19日 作曲家
作曲家 鳩の使い 「私の誕生日は、鳩の日なんです。」とチャーミングな女性の言葉。8月10日、、、たしかに「ハト」とも読めますね。 平和の象徴である鳩。毎年8月6日の広島「原爆の日」平和式典でも、平和宣言とともに放鳩が行われます。 いっせいに飛び立つ鳩は、... 2021年08月10日 作曲家
作曲家 プーランクの宝石箱 大学4年生は、そろそろ卒業試験の曲目を考える時期に入りました。 教育実習や就職活動などで練習ができなくなる時期もあり、早めに仕上げておきたいところなのでしょう。課題曲ではなく自由に選べる卒業試験のプログラム。先日「モーツァルト愛好会」... 2021年05月16日 作曲家国立音楽大学