モーツァルト

モーツァルト21番コンチェルト

TAOの皆さんと2回目のあわせ。1時から9時というハードな練習をもろともせず、TAOの皆さんのエネルギッシュな練習は続きます。今日は、まずイメージを確認し、形、ハーモニーなど、全体を見通すことをさせていただきました。どこが山でどこが谷でどこ...
久元祐子コンサート

「楽しいクラシックの会」

通称「たのくら」は、20年以上の歴史を誇る音楽愛好会です。礒山雅先生を中心に、講座、コンサート、そしてイベントなど、研究と交流がずっと続いているそうで、素晴らしいことだと思います。ソロのリハーサルを14時過ぎから、そして室内楽のゲネプロを1...
ホール・音風景

ホールの響き

音響設計の永田穂先生が最初に手がけられたホールが、「アミューたちかわ」。「Op1」が身近なところにあるなんて、うれしい限りです。大ホールでは、この3月に弾かせていただきましたが、小ホールは、今回の10月1日のコンサートが初経験。小ホールでは...
モーツァルト

「ケーゲルシュタット・トリオ」

「ケーゲルシュタット」は、「九柱戯」と訳されることもありますが、今でいうボーリングのような遊びです。モーツァルトは、この遊びに興じながら、ピアノ、クラリネット、ヴィオラのための三重奏曲 券ホ長調 KV498を作曲しました。ずっと「特異」な組...
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ヴィオラという楽器

ヴァイオリンより低く、チェロよりも高い、という両者の中間にあたるヴィオラという楽器。地味というイメージで捉えられる方も多いのですが、名手によるヴィオラの音は、本当に魅力的です。今日は、N響奏者でもある坂口弦太郎さんと初合わせをさせていただき...
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新制作展

夕方、「新制作展」会場である国立新美術館に向かいました。志賀信雄先生の絵がパッと目に入りました。そしてその横に先生ご自身のお姿も!志賀信雄先生は、NHK交響楽団のコントラバス奏者として活躍された音楽家です。そして、美大に入り直して絵を勉強さ...
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光が丘美術館「日本モーツァルト愛好会」例会

光が丘美術館で開催された「日本モーツァルト愛好会」例会で、「ハイドンとモーツァルト」と題して弾かせていただきました。愛好会の宮田会長さんからスコアを頂戴した「後宮からの誘拐」序曲(モーツァルト自身によるピアノ編曲版)でスタート。モーツァルト...
ピアノ(楽器)について

「青藍」チャレンのピアノ

青藍での夢塾(ムジーク)に出演させていただきました。ピアノはチャレン。チャレンというイギリスのピアノをご存知の方は少ないかもしれません。愛らしく温かな音のする楽器です。京都の森田ピアノ工房から横浜に越してきて、最初のうちは、環境の変化につい...
モーツァルト

ウィーンモデルのベーゼンドルファー

日本モーツァルト愛好会「ハイドンとモーツァルト」のリハーサルで光が丘美術館に行きました。所蔵楽器は、ウィーンモデルのベーゼンドファー。以前から是非、弾かせていただきたいと思っていた夢がかないました。美しい屏風の前に置かれています。軽やかで、...
国立音楽大学

国立音大「室内楽作品研究」開始

今年から受け持ちとなった「室内楽作品研究」。先週、ガイダンス、自己紹介、受け持ちの曲決めなどを行ったあと、今日から授業開始です。モーツァルトのホ短調KV304のヴァイオリン・ソナタで始めました。弦をこすって音を出す楽器とハンマーを打って音を...