モーツァルト21番コンチェルト

TAOの皆さんと2回目のあわせ。
1時から9時というハードな練習をもろともせず、TAOの皆さんのエネルギッシュな練習は続きます。

今日は、まずイメージを確認し、形、ハーモニーなど、全体を見通すことをさせていただきました。
どこが山でどこが谷でどこが頂点なのか、それらのヴィジョンがはっきりしないまま猛練習しても機械的な演奏になってしまうからです。

スコアには、モーツァルトのメッセージが隠されています。
音の記号からいかに心を読み取り、30人でつくっていくか。。。
あとひと月の勝負!

間際になったら、そういう分析はすべて忘れて「音」と「響き」に集中し没頭したいと思っています。
罫線が見えない、自由闊達な演奏を目指して・・・。

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