トワイライト・クラシック・スペシャルコンサート@宝くじドリーム館(大阪)

もう何十年も前の話ですが、宝くじで300万円当たったことがあります。ちょうど結婚後1週間目。「君は幸運の女神!」と褒め称えられましたが、賞金のほとんどはその後夫の飲み代などに消えてしまいました(泣)。それ以来、あまり宝くじを買ったことがないのですが、今日は、宝くじに想いを馳せながら、大阪の宝くじドリーム館で開催された「モーツァルトコンサート」にスペシャルゲストとして出演。

中川賢一さん(幻想曲)、田村緑さん(KV310)、新居由佳梨さん(KV331)の素敵な演奏に続いて、ソナタKV545を弾かせていただきました。

普段、厳正な当選番号発表が行われるエキサイティングな場所ですが、このトワイライト・クラシック・コンサートは地元の皆様にすっかり定着していて、開演前から行列ができる盛況ぶり。モーツァルトのソナタに、じっくり耳を傾けてくださいました。

大阪の宝くじドリーム館に伺ったのは、今回が初めて。方向音痴の私は、少し余裕を見て早めに到着し、宝くじの予習?!をした次第です。「宝くじ」は、昭和20年10月、政府が戦災復興を目的に始めたのが最初だとか。高額当選者のみに渡される冊子も展示されており、もしも10億円当たった場合の心構えが書かれていました。「まず落ち着くこと」「将来の目的に合わせて計画を立てること」「残ったお金の使い方」等々。

10億円の重さ体験コーナー。片手では無理・・・ということがわかりました。

心構えも重さの把握もできたところで、売り場へ。現在販売中の宝くじを1つずつ購入。果たして当たるでしょうか?!

懇親会では、楽しい音楽談義が続きました。地域創造 遠藤安彦顧問、日本クラシック音楽事業協会の丹羽徹事務局長様はじめ、お世話になりました皆様に感謝申し上げます。

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