いずみホール情報誌「ジュピター」 モーツァルト 2013年01月27日 いずみホール (大阪市中央区)は、大阪城近くの音楽ホール。ロケーションも素敵ですが、音響の素晴らしさでも知られたホールです。情報誌 Jupiter に、「ピアニストが案内するモーツァルト」を、連載執筆させていただくことになりました。 Jupiter のウェブサイトからは、関連する曲を、私が、クラヴィコード、ベーゼンドルファーなどの楽器で演奏した動画をお楽しみいただけます。ぜひ、訪問してみてください。
コメント
コメントありがとうございます!しばらくチェンバロにのめりこんでおりましてブログをおさぼりし、お返事も遅くなり、申し訳ございません。昨日の演奏会にお越しくださいましたとのこと、ありがとうございました!
ジュピター動画もご覧いただき御礼申し上げます。暖炉の火とクラヴィコード、ピアノフォルテはなぜか相性が良いような気がして、雑音はともかくそのまま動画にいたしました。ベーゼンドルファーは1828年に創業なので、創業の翌年、創業者の手によって制作された世界で最も古いベーゼンドルファーです。シューベルトが亡くなった翌年の楽器ですので、シューベルトを弾くとその儚さが伝わってくる感じです。私にとりましては、さまざまなことを教えてくれる185歳の大事なボーイフレンド?!のような存在です。
はじめまして。
Jupiterを拝見し、動画の演奏を楽しませて頂きました。揺れる暖炉の火を見ながら、クラヴィコードの繊細な音律に聞き入りました。1829年製、え!創業当時のベーゼンドルファーですね。あたたか味があって豊かな音色・響き、素晴らしいです。
若きモーツァルトが出会った、二人の作曲家の別の楽曲も聞けて、楽しませて頂きました。実は先日、I先生が出演された「バッハからモーツァルトへ」と題されたFM放送で、J.C.バッハとヴァーゲンザイルも登場し、モーツァルトとの関係を知ったばかりでしたので。
今度の日曜、楽聖の変イ長調ソナタをはじめ、幅広く盛り沢山?なコンサート、きっと素敵な歌声と共に、チェンバロもピアノも大いに楽しみにしております。