普段お世話になっているセレモアつくばの社員さんのためのコンサートで
1時間ほどプレイエルの響きを楽しんでいただきました。
全曲、ショパンの作品です。
それぞれお忙しい中、予想の4倍の方がお集まりくださり、ショパン時代に一緒にスリップしていただきました。
19世紀のサロンを目指して?!オブジェにも少し凝ってみました。
ショパンのノクターン、マズルカ、ポロネーズ、エチュード、ワルツ、とプレイエルで弾き進むにつれ、ショパンの持っている多面性と複雑な内面が浮き彫りになり、弾いていてもその万華鏡のような変化に自分自身が回っていくような感覚にとらわれました。
先日、楽友が「感動の法則」という本を読み感動したそうです。
感動する条件は、2つ。
「非日常性」と「意外性」だそうです。
一瞬あとには、はかなく消えていく音の芸術。
心に何かを残せる演奏を目指したいと思っています。
コメント
感動
心に何かを残せる演奏、
残りました。