国立音大 40周年記念 大阪同調会

大阪同調会20周年記念の演奏会がアクア文化センターで開催され、同調会の卒業生の皆様、そして高橋薫子先生と一緒に出演させていただきました。40年という長きにわたって会を重ねて輪を広げてこられた皆様の愛校心とチームワークに拍手!大阪のエネルギーと国立アンサンブルの力を感じた一日でした。
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昨日の公開レッスンでは、夏の暑さにも負けず、ハードな練習を重ね、レッスンに備えてくださった生徒さんたちの熱演を聞かせていただきました。国立の卒業生の皆さんが、次の国立音大生を育てておられることを実感しました。
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演奏会では、ゲストコーナーとしてモーツァルト、ショパンのピアノソロをお話を交えて演奏、そして高橋先生のオペラアリアの伴奏。惚れ惚れするような、のびやかな歌声が会場に響きわたりました。暑さのせいで開場時間が早まり、ソロはリハーサルの時間がほとんどとれず、ぶっつけ本番に近いチャレンジングな本番でした。
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私たち演奏家はホールに入るとき、たいてい楽屋口から。今日は、終演後ロビーに出て、ホールの名前に納得!「アクア文化センター」は、水に囲まれた涼しげなホールだったのです!
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ホール近くのイタリアンで祝賀会。聴きにいらしてくださっていた国立音大元ピアノ科教授の篠井寧子先生とも久しぶりにお目にかかることができ、楽しいひとときでした。
大阪同調会の益々のご発展を願いながら、会場をあとにし、新大阪駅で鯖の棒寿司を買い込み、高橋先生と新幹線に乗り、3時間のプチ打ち上げ。オペラ談議に花が咲いたあとは、明日から海外という私に「ライン」を教えてくださったり・・・。あっという間に東京に到着。夜中にパッキングし、バタリと寝床に沈みこみました。

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