バスの旅

毎週火曜日は、普段一番大学にいる時間が長い曜日です。
朝9時から夜7時半まで。90分の授業2つ(作曲家と作品分析、演奏論)に専門実技、器楽表現などのピアノ・レッスンで詰まっています。
けれど、元気で溌剌とした学生と過ごせる一日ですのであまり疲れませんし、お昼休みにフランス語の先生から映画や国際政治の話をお聞きしたり、声楽の先生とオペラの舞台裏のお話を伺うのも楽しい時間です。
ただ忙しい曜日であることには間違いなく、廊下の椅子に腰かけていた男子学生から「僕、先生がこの廊下を4回走って往復するの見ました。」と笑われる始末です。
今日は、楽器学資料館で授業が入っていましたが、広報センターの方から「バスの旅が入りますが、そのまま授業続けていてください。」と言われました。受験生のバス・ツアーと思いきや、テレビ番組でした。
急遽、徳光和夫さんのインタビューに答えたり、楽器のことをお話ししたり、演奏したり、、、。
で、またまた走って次の授業へ。
「路線バスで寄り道の旅」、6月4日放映とのこと。どんな寄り道をされたのか、全く存じ上げませんが、番組の中で、ちょこっと参加しているかもしれません。
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