白龍館

魔笛の舞台を思わせるような扉を開くとそこには、ベーゼンドルファのコンサートグランドピアノ。
白い龍をかたどった壁やファンタジックな雰囲気が広がる西新宿の穴場です。

もう一軒あった白龍館別館は、新宿の漫画家さんたちのたまり場で、絶品”トマトラーメン”は人気の一品だったそうです。
ママさんが”ドラエモン”のモデルだとか。

ベーゼンドルファのパーティー、ということで日本のスタッフの方に加え、ウィーンのベーゼンドルファーアジア局のスタッフ、通訳の女性、来日中のイタリアのピアニスト、ハプスブルク協会の事務局長さんなど・・・いろいろな言葉が飛び交うテーブルでした。

ウィーンの20代の若いスタッフは、近々富山出身の日本女性と結婚するのだとか。日本の風習とウィーンの風習の違いなどが話題になりました。
マスターやママさんにも久しぶりにお会いすることが出来、懐かしいひとときでした。
楽しい出会いや思いがけない再会など新宿の喧騒から離れて音楽談義に花が咲いたひとときでした。

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