宮崎

漆原好美先生に晴天の宮崎市内をご案内いただき、楽しいひとときを過ごさせていただきました。

～平和公園の石の上に立ち手を叩くと空洞を通って大きな音が返ってきます～

お連れいただいた郷土料理のお店「光辰」では、シビ、チキン南蛮、地鶏の炭焼きなどの郷土料理に舌鼓を打ちながら、宮崎のことをいろいろお聞きしました。

今回宮崎のホテルにチェックインしてまず驚いたのは、枕元に「聖書」ではなく「古事記」が置いてあったことです。さすが「神話のふるさと」宮崎！

なぜか半年ほど前から折に触れ紐解いていた「古事記」ですが、海や島を見ていると神話の1シーンが目の前に浮かんでくるかのようです。

ヤシの木が並ぶ通りを抜けて日南市の鵜戸神宮へ。岩窟の中にある神宮詣は生まれて初めての経験。薄暗い岩の中に入っていき、お乳岩に触れ、遠い遠い神話の世界に想いを馳せました。

青島を見たとき、寅さんに似合いそうな場所・・・と思いましたら、なんとロケ地だったそうです。しかも漆原先生はご主人と一緒にエキストラ出演され山田監督直々に演技指導もいただいたとか！映画の話でまたもうひと盛り上がり。名残惜しい気持ちで機上の人となりました。