ベーゼンドルファー・ストラディバリウスの協演@熱海・起雲閣

一年半ぶりに熱海へ。今朝は、熱海来宮神社へお詣りし、樹齢2100年!!の大楠(国指定天然記念物・本州一の巨樹)の御神木からパワーをいただきました。
御神籤「大楠のこと葉」は37番。「勤倹力行」(物事に励み、精一杯努力すること)でした。まだまだ努力足りんよ、と大楠様からのご神託。。。




熱海・起雲閣(熱海市指定有形文化財)へ。

「ベーゼンドルファーとストラディヴァリウスの協演」に出演。永峰高志先生との共演で、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ2曲(KV304,KV379)とベートーヴェンのスプリング・ソナタを。

光と影が織りなすモーツァルトのドラマ。自然への憧憬、ユーモア、優しさを秘めたベートーヴェンの世界。
昭和60年製ベーゼンドルファーmodel.275。まろやかな包み込むようなウィンナートーンで弾くウィーンの名曲たち。スプルースの柔らかな木の温もりが伝わる楽器はいくら弾いても耳が疲れることがありません。
今回は、同じくスプルースの木から生まれたストラディヴァリウス1723年製とのコラボ。
温かいお客様との親密な距離感を含め、起雲閣の豊かな音響にも助けられました。

日本国際童謡館の大庭照子先生のご挨拶。

千葉むつみ館長様、あたみオアシス21の中島美江様はじめ、お世話になりました皆様、ご来場くださいました皆様に御礼申し上げます。

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