武蔵野スイングホールで、ヴァイオリンの谷本 潤 さんと共演させていただきました。
モーツァルトの変ロ長調 KV454 のソナタなどを演奏しました。
モーツァルトのK454は、ゆったりした序奏に始まり、軽快なテーマで始まる起伏に富んだ第1楽章、かけあいの美しい2楽章、チャーミングな3楽章、、、とどの音をとってもモーツァルト色が出ています。
ベートーヴェンのスプリングソナタも大好きな曲の一つです。ヘ長調のアンダンテ・ファヴォリもそうですが、このヘ長調で歌うときのベートーヴェンの自然な息づかいを弾いていると、ウィーンのベートーヴェンの散歩道の緑と風を思い出します。
今日は、古典の名曲に加え、ブロッホ、ハチャトリアンの小品なども弾かせていただきました。
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