第14回 モォツアルト広場 サマーコンサート

今年は、モーツァルト、ヴァイオリン・ソナタの夕べ
大関博明先生のヴァイオリンでK296,K378,K379、途中、幻想曲にニ短調や対談コーナーなど。

弾かせていただくのは、今年で12回目となりました。
毎回、温かく迎えてくださる秋田の皆様に感謝です。
ピアノも、秋田の名調律師さん根田さんのおかげで上機嫌に鳴ってくれています。

昼は、千秋公園の中にある「千秋亭」で庭を眺めながらゆったりとランチをたのしむことができました 。
モォツァルト広場代表の加藤さんは、この春、「きりたんぽフェスティバル」でパリに行かれたそうで、フランス人がきりたんぽをすごい勢いで食べておられたことにびっくりしたそうです。
国際的に認められる比内地鶏の美味しさですが、共演の大関先生は、鶏が大嫌い。絶対に鶏を出さないでくださいね、とお願いしての秋田入りとなりました。

国際的な名手や指揮者と数々の共演をされてこられた大関先生。
何度かご一緒している曲でも、大ホールのときとサロンのときでは、合図の送り方や呼吸も変わってきますし、残響によってもさまざまに変化球が飛んできます。
経験の中からの積み重ねと即興のこまやかなやりとり、アンサンブルの楽しさを教えていただいています。

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また、新たなモーツァルトの音楽の発見がありました。
秋田の皆様、ありがとうございました。

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