「蓼科みずなら音楽祭」閉幕

朝、茅野市民館に着くと「夏祭り」のリズムで、和太鼓の力強い練習がドンドンとおなか響いてきました。
調律師さんとの打ち合わせも済ませ、茅野の名物「寒天」のランチを食べ、再び会場へ。
開場前から行列を作って並んでくださっているお客様の中には、レクチャーコンサートのときに知り合いになった方もいらっしゃり、温かく声をかけてくださいました。
ボランティアのスタッフのみなさんはキビキビと仕事をされています。
私は、自分の持ち場である「ピアノの演奏」に集中します。

今日は、リハーサルなしでステージに立たねばならず、気の毒に思ってくださった茅野市民館のスタッフの方が部屋を貸してくださったり、またオケのメンバーも励ましに楽屋に来て下さったり、・・・そういう温かい心遣いをいただきながら演奏できますことに、心から感謝です。
心が痛むこともしばしばでしたが、そんな中で本当の優しさを感じることができたり、そして新たな出会いにも恵まれ、音楽の神様に、ありがとう、とつぶやきました。

コメント