神戸市震災20年追悼のつどい

東遊園地で行われました「神戸市震災20年追悼のつどい」に参列させていただきました。

今年は、震災から20年ということで、地下鉄も早朝から特別に運行され、いつもの年より多くの方々が集まられました。5時46分の時報とともに、黙祷。その後、1.17の会の皆様やご遺族代表の銘田奈津紀さん、新成人代表の小川和昭さんらとともに、式典会場へ移動。被災された森祐理さんの歌で「しあわせ運べるように」、そして銘田さん、小川さんらのご挨拶がありました。

20年という歳月を経ても、ご遺族にとって、震災は決して過去のものではないことを痛感します。
献花の後、追悼の祈りを捧げました。

報道でもこの数日は、震災について多くの特集が組まれています。
20年前の震災を知らない世代が4割を超えた神戸ですが、震災の教訓、人の力を超えた災害に対する備え、多くの知恵と経験が伝えられています。

コメント