草津夏期国際フェスティバル

お湯の街、草津に来ています。

第36回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバル。演奏会場である草津音楽の森国際コンサートホールは、緑豊かな自然の中にありました。

モーツァルトの「フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調」「協奏交響曲 変ホ長調」を聴き、休憩時間に森に面したロビーで深呼吸!

草津にて

開演前は、アルペンホルンの演奏が行われていました。小雨降る木々に響きわたります。唇で音程を変えるアルペンホルン。難しそうだけれど、いつか吹いてみたい・・・と思いつつまだ実現していません。

ラッパ

シューベルトのミサ曲に出演されたアルトの日野妙果さん、ご主人の加藤さんと一緒に。

草津

草津温泉は、湯量が豊富なことでも知られます。初めて見る湯もみショー。なかなかの重労働とお見受けしました。

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草津に来られた有名人100人のお名前が湯畑に刻まれています。小林秀雄先生のお名前も・・・。

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合唱は、プロもアマチュアもまじって3日間の練習が重ねられたそうです。音楽会の会場は満員。チケットはSOLD OUT。

「草津夏期音楽アカデミー友の会」のみなさん、観光も兼ねて草津に来られる多くの聴衆、講師として草津に入る音楽家たち、そしてアカデミーの学生さんたちが一つになって楽しむ夏の2週間。輪のひとつどれが欠けてもフェスティバルは成り立ちません。「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバル」が町に確かに定着していることを感じました。

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