草津よいとこ

草津で出会った篠笛奏者の田中涼二さん。
音大のフルート科を卒業後、篠笛奏者となられ、かつ!人力車の車夫もしておられます。
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世界で1人の篠笛人力車夫として活躍中!
200キロまでOKです!と言われ友人と乗せていただきました。
宿でお湯に浸かった後、御膳で見つけた漢字2つ。和紙のコースターに書かれていました。
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楽 遊
音楽を奏でることが「楽しい」字の始まりだなんて、、、嬉しい!
そして、10代の頃、書家の方から「祐子さんの好きな字を書いてあげましょう」と言われ迷わずお願いした漢字が「遊」でした。
暫くして、叔父の知人である中国の印鑑を彫る職人さんにお会いした時も「一文字 」と言われ「遊」。
なんで、「学」にしないの!と側にいた母に叱られたのですが、そういう母への反抗期だったのかもしれません。
けれど反抗期を過ぎた?!今でも好きな言葉です。
遊 という字が音符に関係していたとは、、、知らなかった。
草津で「遊」びながら学んだひとときでした。

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