久しぶりに、春の青森へ。
夜の空港を降りると空気がひんやり澄んでいます。
24歳のとき、お世話になった楽友とのお食事。
思い出話と近況報告に花が咲き、時間があっという間に過ぎました。
その頃のことが昨日のことのようにフラッシュバックされ、気分は24歳。
「お花見には、トゲクリガニ。運動会では、筍ご飯とシャコ。」
という青森の子供たち。
東京から見ると本当の意味で、グルメな青森っ子です。
「なべいっぱいに茹だったシャコがおやつだった」
「食べるのあきちゃって殻を指人形みたいに指先につけて遊んだの」
とか
岩魚をとってて水浸しになったので”はだかんぼう”で遊んでママにしかられたとか。
都会の子供には、考えられないたくましさ!
翌朝は、明の星高校へ。
職員室の窓からは、見事な桜の花が見事に咲いていました。
掃除の行き届いた清潔な校舎と整った設備、礼儀正しい生徒さんたちの挨拶、馬蹄形の二重天井の素敵な音楽室。
11時に調律アップ。
1時から4時までセミナーをさせていただきました。
子供たちにピアノを教えていらっしゃる先生方は、子供たちに直接接し、
音楽の喜びを伝える伝道師でもあります。
いい先生に出会えた子供は、生涯音楽を好きでいることができるし、
子供時代に身についたことは、一生忘れることがありません。
そんな重責をにない、かつお母様として、奥様として、立派にこなしておられるお一人お一人の先生方のバイタリティに、驚くとともに、先生方からたくさんのパワーを頂戴しました。
コメント
青森の春、美しい季節ですね。
私のほうもこの1週間は、時間を見つけて何度か散歩に出かけ、春の花を楽しみました。
またお会いできますのを楽しみにしています。
今晩は。
先日は大変お世話になりました。
先生から頂いたパワーを子どもたちに伝え続けるようにしたいと思います。
私たちのことをブログに載せてくださり、
ありがとうございます。
ますますのご活躍をお祈り申しあげます。