コンサート鑑賞

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宮中・雅楽演奏会

能や歌舞伎は、チケットを買ったり、いただいたりして見に行く機会があるのですが、雅楽は、今まで馴染みが薄く、どんな音楽なのか、どんな雰囲気の演奏会なのか、興味津々でうかがわせていただきました。皇居の受付で、身分証明書を提示し、会場に入ります。...
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ナイディック&レヴィン

クラリネット界のヴィルトオーゾ、チャールズ・ナイディックとモーツァルト研究の権威、ピアノのロバート・レヴィンによるデュオ・リサイタルが、NPOスペシャルオリンピックス日本・長野の主催により、東京文化会館小ホールで行われました。使用ピアノは、...
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ストラディヴァイウス&N響チャリティコンサート

講演のあと舞浜からスタジオに戻り、1時間練習した後、サントリーホールに出かけました。日本音楽財団とNHK交響楽団の主催による東日本大震災復興支援のチャリティコンサート。ヴェロニカ・エーベルレさんが1700年製のストラディヴァリウス「ドラゴネ...
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国立音大ブラスオルケスター定期演奏会

満席のオペラシティーコンサートホール。外の暑さに負けないほどの熱気が場内にムンムンしています。現在の楽団長はブーランジェ氏。ここ数年来、めきめきとサウンドが輝きを増しているそうです。大バッハでコンサート開始。どんな楽器で演奏しようと大バッハ...
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横山幸雄さんのショパン・リサイタル

1910年製のプレイエル。とてもいい状態でした。全体のバランスもよく、ショパン時代のプレイエルより、おそらく楽器としての「完成度」も高まり、「性能」も明らかに進歩しているように思えます。私が持っている1843年製のプレイエルには、くぐもった...
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日本イタリア古楽協会例会

日本イタリア古楽協会 2011年度第1回例会。午後3時半からルーテル市谷センターで行われました。高野紀子先生のお話で、最古のオペラ作曲家、ペーリについて。そしてカメラータで論じられたり、演奏された作品について、そしてカメラータをめぐる人脈関...
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「アレクサンドル・タンスマンを讃えて」

夜7時からは、東京文化会館小ホールの「アレクサンドル・タンスマンを讃えて」という素敵なタイトルのコンサート。花岡千春先生のリサイタルシリーズです。アレクサンドル・タンスマン(Alexandre Tansman, 1897 ― 1986)はポ...
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「ポッペアの戴冠」

国分寺のいずみホールで、モンテヴェルディの「ポッペアの戴冠」(短縮版)が上演されました。昨年12月、須坂で行われた話題の公演をさらにバージョン・アップ。満を持しての東京公演です。会場は、補助席が出るほどの超満員でした。声楽陣は、国立音大の若...
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三戸誠 ヴィオラ・リサイタル

ヴィオラ、と聴いてどんなイメージをいだかれるでしょうか。アンサンブルになくてはならない存在。女性の声に似た温かな音色・・・・いいオーケストラやカルテットには、必ずいいヴィオラ奏者が座っています。ヴァイオリンとチェロの中間にあって内声部を担当...
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シュタッツオーパー《フィガロの結婚》

ウィーンのピアノ専門誌ヴァインベルガーの取材を終え、ベトナム料理「サイゴン」で遅めのランチ。雑貨屋さんで小物を買って外に出ると男の人が倒れていました。「え~!大丈夫ですか!」警察の人は、管轄外ということでそのまま行ってしまったらしいのですが...