国立音楽大学

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ピアノプロジェクト

国立音楽大学・講堂 で開催された、楽器学資料館主催コンサート ―「歴史的楽器による名曲の調べ」で演奏させていただきました。前日の雨が嘘のように晴れわたり、無事、楽器搬入。そして公開ゲネプロに始まり、本番、楽器搬出と、梅雨の合間の3日間を利用...
ピアノ(楽器)について

楽器学資料館コンサート・仕込中

国立音楽大学・講堂 で開催される、楽器学資料館主催コンサート。6月27日公開ゲネプロ、28日の本番を前に、準備の最終段階に入りました。技術スタッフのみなさん3人がかりで、5台の楽器を手分けしながら調整作業中です。5台のうちの1台、1820年...
作曲家

ストラヴィンスキーの原始主義

「~原始のエネルギーはどう楽譜化されたか~」というサブタイトルも付けられ、国立音大・音楽研究所の講演が行われました。白石美雪先生のナビゲートで始まり、池原舞さんによる「春の祭典」についての発表。今年は「春の祭典」初演からちょうど100年です...
国立音楽大学

国立音大の新学期

今年の授業も本格的に始まりました。演奏論の時間には、ファンタジーの即興演奏を課題に出しました。未完に終わったモーツァルトのKV397のファンタジー。モーツァルトが自筆譜の後に何を作曲しようとしたかは、わかりません。「ふだん弾かれている、ミュ...
コンサート鑑賞

国立音大・新入生のためのコンサート

昨日朝10時。家を出て、いくつか用事をすませて帰宅する途中、ひどい雨にやられました。前日、素敵な傘を買っていたのですが、「爆弾低気圧接近」のニュースに、なんだか使うのはもったいないような気がして、古い傘を持参。それがたたってか、猛烈な雨風に...
国立音楽大学

アクティブ・ラーニング

今年の国立音大の研修会。議題は「アクティブ・ラーニング」でした。楽譜を読み、演奏をする、ということ自体「アクティブ」にならずしてなしえない行為ですが、いかにアクティブに学ぶかということは、ジャンルを問わず、一生の課題です。音楽の大学に入る、...
ピアノ(楽器)について

歴史的ピアノの内部調査に伴うワークショップ

国立音大・楽器楽資料館「ピアノ・プロジェク」トの一環として、所蔵鍵盤楽器の調査が行われましたが、この調査の過程を公開するワークショップが開催されました。若干名という枠の募集でしたが、予想をはるかに超える参加者が集まり、スタジオはぎっしり。浜...
国立音楽大学

山田洋次監督×久石譲先生 トークセッション

国立音楽大学オーケストラスタジオで、映画界の重鎮、山田洋次監督と、今最も忙しい作曲家、久石譲先生の対談が実現しました。山田監督に、おそるおそる、大学にいらしていただけませんでしょうか、と、お願いしましたのが、昨年夏のことでした。国立音大ご出...
コンサート鑑賞

ニーノ・ロータのオペラ

国立音楽大学音楽研究所・オペラ演奏研究部門2012年度公演が、講堂大ホールで行われました。今回取り上げられた作曲家、1911年生まれのニーノ・ロータは、映画音楽も手掛けているイタリアの人気作曲家です。「ラヂオ・オペラ」2作品が取り上げられま...
国立音楽大学

アンジェラ・ビーチング氏講演

先週、ニューヨークの マンハッタン音楽院 からアンジェラ・ビーチングさんが来日され、国立音大でもいくつかの講演をされました。アンジェラ・ビーチングさんは、講演の合い間に、私のレッスン室にもお寄りくださり、ひとときご一緒させていただきました。...