国立音楽大学

ピアノ演奏法

山村薫先生「音楽と修辞学」

2週間に1回行われている大学の演奏研究所の講演も残すところわずかとなりました。今日は、山村薫先生によるピアノ教育論ですが、教育からは少し離れ、「18世紀鍵盤音楽を現代のピアノで演奏するにあたって」というタイトルで、レトリック(修辞学)につい...
国立音楽大学

ミッシェル・ベロフ氏公開レッスン

ミッシェル・ベロフ氏の公開レッスンが国立音大で先週から行われています。フランスの方なのにコーヒーはお飲みにならず、紅茶党。CDのジャケットなどを長年見てきた私にとっては「青年ベロフ」のイメージが強かったのですが、国立で毎年来日されているベロ...
国立音楽大学

安井耕一先生・ベートーヴェン論

今年は、演奏研究所員として、様々な諸先輩の先生方から貴重なお話を伺ったり、優秀な演奏家の方と共演させていただいたりしています。今晩は、24日に引き続き、安井耕一先生からベートーヴェン論、ピアノ演奏論をお聞きしました。押しつぶして絞り出す、と...
国立音楽大学

久石譲先生・公開レッスン

「久石譲先生公開レッスン、特別公開レッスン開催迫る!」と書いただけの地味なビラが配布されたのが先々週のこと。オペラスタジオで聴講自由、とありました。「空間軸の考察」というテーマに惹かれ、スタジオに向かうと・・・・。これまで見たこともないよう...
国立音楽大学

くにたちコンサート in 多治見

9月1日、多治見市文化会館大ホールで行われました「くにたちコンサート」に出演させていただきました。前半、岐阜県同調会会員のみなさんによる熱演の数々。卒業後、故郷で音楽活動を続けておられる「くにたち」ファミリーの結束と友情を感じました。リハー...
モーツァルト

演奏論A試験問題・解答

国立音楽大学 の 講義・演奏論A の試験問題の解答を、私のウェブサイトにアップしました。 学内試験問題 のページをご覧いただければと思います。Ⅱのモーツァルトとベートーヴェンの作品に関する正誤問題は、思っていた以上に正答率が高かったのですが...
国立音楽大学

国立音大「演奏論A」試験

きょうは、国立音大「演奏論A」の試験を行いました。その中で、すでに6月30日のブログで予告していましたとおり、ブレンデルの以下の文章を使用しました。A Mozart Player Gives Himself AdviceUnmistakab...
国立音楽大学

「モーツァルトと二人のバッハ」

国立音大研究所、モーツァルトシリーズの第3回。恒例の水曜6時からSPC-Aで行われました。今日は、「モーツァルトと二人のバッハ」というタイトルで、お話をまじえながらカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ、ヨハン・クリスティアン・バッハ、そし...
モーツァルト

国立音楽大学・試験問題

国立音楽大学で「演奏論A」の講座を担当していますが、毎年の筆記試験問題は、私の ウェブサイト で公開しています。今年も、英文の問題を入れることにしていますが、先日の講義の時に、「講義で英語を取り上げないのに、どうして試験問題に英語の問題を出...
ピアノ演奏法

若林顕先生・特別レッスン

国立音楽大学で、若林顕先生の特別レッスンを3時間ほど聴講させていただきました。大学では、ヨーロッパから来日される先生をはじめ、様々な公開レッスンが行われています。たくさんの学生がこのようなレッスンを受けることができるのは、国立音大ならではで...