三条市 文化・芸術の一番星事業2019

令和元年度 文化・芸術の一番星育成事業で、今年も三条に入らせていただきました。昨日の開校式に続き三条中央公民館大ホールでの公開レッスン。
1年ぶりの参加で大きな進歩を見せてくれたり、澄んだ瞳で楽譜を見つめ、小さな指で懸命に弾く子供たち。演奏からエネルギーの波動が伝わってきました。

定宿にしているビジネスホテル「越前屋」さんの朝ごはんには、今年の艶々の新米が。「和食」「洋食」「おかゆ」から選べるのですが、これまで20泊以上していても毎回「和食」をチョイスしてしまう私です。

今日は、東公民館で「ピアノ基礎講座」。ピアノの先生方、愛好家の方、コンクールを前に仕上げに勤しむ若いピアニストなど様々な受講生の方がいらしてくださいました。時間藝術、空間芸術の話に始まり、ピアノの歴史、演奏の基礎について・・・。明日は、同じ会場でチェンバロの演奏会が開催されるとか。古楽への関心の高い方も多いとのこと。地域に根付く豊かな音楽活動が、生き生きとした毎日に繋がっておられる感じがしました。

中庭もある素敵な空間です。

夏が戻ってきたような暑さですが、昨夜は、美しいパーフェクトな満月を見ることができました。

音楽漬けの3日間を終え、燕三条駅内の鳥居をくぐり帰途につきました。

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