松江<プラバホール>

松江市総合文化センター<プラバホール>で公開レッスンをさせていただきました。
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プラバホールでは、3年前にコンサートをさせていただきました。
荘厳な雰囲気の外装、中に入ると、円形を基調としたあたたかい円味を帯びた雰囲気。音響が素晴らしくて、感激したのを覚えています。
松江を訪れたのはこのときが初めてで、10月中旬でした。沼津のコンサートを終え翌朝新幹線に飛び乗り、羽田に向かい、出雲空港に着いたのが夕方、という強行軍だったことを覚えています。でも、秋の夕陽が宍道湖に映える風景は、思わず息をのむ美しさ。いっぺんに疲れが吹き飛びました。

今日の公開レッスンは、メンデルスゾーンの無言歌、ドビュッシーの「子供の領分」、ショパンのエチュード、ベートーヴェンの葬送ソナタ。
地元の生徒さんは、素直な感性で短時間でくみ取ってくださり、一緒にその曲に向きあった私にとって楽しいひとときでした。楽譜から作曲家の心をくみ取り、表現していくピアノ演奏の世界。それぞれの生徒さんが、これからさらに伸びていってほしい、、、と思います。

明日のコンサートの打ち合わせを終え、夜は、湖上花火大会を見せていただきました。
また、会場では、ちょっとサイズが小さいのですが、松浦正敬松江市長さん(向かって右)、俳優の佐野史郎さん(向かって左)と記念撮影をしました。
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1時間で6000発という豪快な夏の水郷祭のフィナーレ。ゴーンという大音響とともに打ちあがる花火が鏡のような宍道湖に映え、夢のような1時間でした。

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