TAO、初顔合わせ

東京アカデミーオーケストラ(TAO)の皆さんとモーツァルトの21番のコンチェルトのあわせスタートです。

とにかく「音楽が好き!」というオーラがメンバー全員から発せられていて、ダラダラ惰性で弾くような人はただの一人もいません。
よって、すごいエネルギーと熱気で、グイグイと進んでいく感じです。

モーツァルトの練習が終わり、メンデルスゾーンを聞かせていただきましたが、ロマン派の曲線美を奏する喜びが伝わってきます。

室内オーケストラは、室内楽とオーケストラの中間のような存在。
アンサンブルの基本である「お互いを聴く」ということと「皆で奏する」という醍醐味の両方を味わうべく、本番に向けて、ともに進んでいきたいと思います。
あとひと月、よろしくお願いします!

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