作曲家別演奏法「モーツァルト」

東音ホールで、10時から12時まで、モーツァルトのレクチャー。
この講座は、昨年のシューマンに続いて2回目となります。
セミナーの参加者は、子供たちに普段レッスンをされておられる指導者の方たちです。

終了後も熱心な質問を多くいただきました。
当日の必要楽譜として「モーツァルトのソナタ」と書かれた通信が来ていたので、皆さん楽譜を見ながら聞いてくださると思い込んでいたのですが、チラシのほうには、その印刷が入っておらず、急遽、楽譜なしでもわかるように・・・というお話のスタイルに変更。
即興でいろいろとお話しさせていただきました。
演奏法について自由に進めましたので、かっちりとしたレジメで進めるより、広い話になりましたが、逆に、あとで
「あ、あの例を出すのを忘れてしまった」
「このことを入れれば良かった」
ということもたくさんあり、反省しています。

終わったあと、お昼ご飯をご一緒しながら、皆さんと歓談。
レッスンのこと、勉強のこと、発表会のこと、お子様の教育のこと、、、etc。
家庭と音楽を両立されておられる先生方から「元気」をいただいた1時間でした。

お世話になりましたPTNA山手支部、音楽教材研究会のスタッフの皆様に厚く御礼申し上げます。

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