山響楽器、中山店で、レクチャーコンサートをさせていただきました。
以前、コンクールの審査で伺ったことがある楽器店さんです。
活発にイベントが行われていてレスナーさんたちの結束の固さも
キーパーソンになっておられる女性スタッフの方のお力の賜物でしょう。
今日は、今年出版された学研の「作曲科別ダイジェスト」を教材に、ショパンの演奏法をとりあげました。
学研の編集スタッフの方も応援に来てくださり、心強い限り。
思いがけず、国立の音楽学科を卒業されたことを知り、親近感が大きくアップしました。
小犬のワルツ、幻想即興曲など発表会で定番の曲ですが、あらためてその魅力を考え、ショパンの美学についてお話しさせていただきました。
初めてお会いする中山店のレスナーの皆様、そして一般からの10人ほどの受講生方、和気藹々とした雰囲気で、演奏とお話をさせていただきました。
ペダルのレッスンの仕方、エディションの違いについてのこと、など質問もあり、発表会前に、最後の仕上げをされておられる先生方の熱気から元気をいただきました。
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