表参道から富良野へ

表参道のパウゼでカワイの講座を終え、羽田空港へ。
いきなりアナウンスが耳に入ってきました。
「秋田空港への飛行機は、雪で着陸できない場合、羽田に引き返す可能性がございます」
え~!
私はもっと北の旭川空港まで行くんですが、大丈夫でしょうか?
「ご安心くださいませ。旭川空港は、北海道で最も欠航の少ない空港でございまして、最新の除雪設備がついております」
ほっと一安心。
空港に懐かしいNさんのお顔が!
北国の寒さも、ハードスケジュールの疲れも、いっぺんに吹き飛びました。
旭川空港からラベンダー号に乗り、一路、富良野へ。
バスの運転手さんは、なぜにそんなに急ぐのかと思われるような猛スピードで雪道をレーサーのように走ります。
雪に慣れているというか、雪が降っているのが見えていないのか、意識しないのか・・・。

先日、東京で雪が降りましたが、全員が申し合わせたようなノロノロ運転。
スタッドレスを履いていてもブレーキを踏むと5メートルも滑ったとか、怖い話を聞きました。
一日に追突事故を3つ見たという人さえいたほど。
東京は雪に弱い!

こちらの温度は、なんとマイナス13度。でも、
「黒雪だるまかと思った」
とNさんに言われるくらいに着込んでいるので暑くすら感じます。
実は、スタッドレスタイヤはこのくらいの気温を想定してつくられたタイヤだそうで、マイナス4度くらいだと雪がべちゃべちゃになって非常に危ない!のだそうです。
なるほど~!
東京ではスタッドレスは危険!ということなんです。

無事、新富良野プリンスホテルに到着し、ほっと一息。
銀世界が夢の中のようです。

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