いつものように急いでお昼ご飯をすませ、ゼミの学生が待つお部屋へ。
なぜか真っ暗!
「あら?お部屋、間違えたかしら・・・」と思った瞬間、クラッカーがパンパンとなり、ハッピバースデイの生ピアノ演奏と歌声!「お誕生日、おめでとうございま~~す!」と可愛い声。
「え~?!」
驚くやら恥ずかしいやら嬉しいやら・・・。
公開レッスンなど超過密スケジュールの秋のシーズンの中、真心こめて準備してくれたのは、部屋が汚れないクラッカー、チョコレートケーキ、蝋燭(年齢がわからないので10本にしました!とのこと)、イギリス土産の紅茶、紙コップや紙皿まで。忙しい中で昼休みの時間、昼ごはんを食べずに用意してくれたのだそうです。
誕生日を話した覚えが全くなかったのですが、おそらく作曲家の生没年か何かの話のときに誕生日の話題になったのかもしれません。綺麗な寄せ書きカードのメッセージを見て胸がいっぱいになりました。子供のころのような誕生日会をしなくなってウン十年。誕生日が来ることがおめでたい年齢でもなくなり、素通りする習慣になっていました。
こっそり、ひっそり年を重ねる予定が狂ってしまいましたが、、、。
お誕生日が嬉しいというより、「先生おめでとう!」の気持ちが嬉しい”感動の誕生日”となりました。
コメント
NISHISAN
じゃがいもパワーで毎日、がんばっております。
もうすぐ紅葉ですね。NISHISANもお元気でお過ごしくださいませ!
ハートとアイデアが熱い若者に囲まれ、ハッピーですね。