絵馬

今年の楠公さんの絵馬です。
とても美しい神馬の絵を見ていますと、気持ちがすっとして、運が開けてくる・・・そんな気持ちがして玄関に飾らせていただいております。
湊川

東山魁夷画伯の「緑響く」にも白い馬が描かれていますが、静謐で凛とした作品です。画伯は、モーツァルトのK488の2楽章をイメージして緑の木々、蒼く深い湖、そして白い馬を描かれたという記述を読んだことがあります。

数年前、画伯がスケッチをされたという、その湖を見に出かけました。実物よりも絵のほうがずっと神秘的ではるかに美しいように思えました。

ところで、1月7日は「人日の節句」で、この日に白馬を見ると邪気が払われ健康に過ごせるそうです。
今日は、RISURUホールでのリハーサルが夜まであり、七草粥はパスしてしまいましたが、今年の干支でもある「馬」に手を合わせ家族の健康を願いました。

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