たましんRISURUホールリニューアルオープン

立川市市民会館が、たましんRISURUホールとしてリニューアルオープンしました。
式典に続いての、ベーゼンドルファーお披露目コンサートに出演させていただきました。

stage photo at risuru

ウィーンのニューイヤーコンサートでおなじみのヨハン・シュトラウスのワルツでプログラムを始め
ベーゼンドルファーに縁の作曲家、ブラームス、リストなどの作品を演奏。

今年1月4日にホールに到着した楽器ですが、少しでも柔らかな温かいウィンナートーンに近づけるよう、調律師さんとともに、調整と準備を進めました。

昭和49年に開館した立川市市民会館。数年前演奏させていただいたことがありますが、今回のリニューアルにあたり、座席がゆったりとした感じになっています。席数をお聞きしますと、これまでより少なくなり、1201席となったそうです。

ベーゼンドルファーの音は、大音量で轟かすというコンセプトではなく、深い響きを共有するというコンセプトですので、1201でもまだ多い客数と言えるのかもしれませんが、一番後ろのお客様にもピアニッシモが届いている実感がありました。奏者として何よりありがたいことです。

りするくるりん
立川の人気者、左がRISURUちゃん。右が”くるりん”ちゃんです。アンコールの「小犬のワルツ」では、ステージでステップまで披露してくれた二人ですが、舞台袖では「ノクターン」のときにも踊っていたそうです。こう見えて意外に身軽?!

それもそのはず、今日は、着ぐるみチームの中でも”エース級”の男性が入っていたとか。
ゆるキャラ3人組?!仲良く記念撮影の一コマです。

コメント

  1. nishisan より:

    ゆるキャラ3人組、そうですね、ぴったりですね。