すみだトリフォニーでリハーサル

2014-04-01-14-19-32
高関健先生指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団とモーツァルトの第20番 k466のピアノ・コンチェルトを共演させていただきました。マエストロとオーケストラの強い信頼の絆の中で、自然に弾かせていただけることに感謝!でした。
この曲の第3楽章コーダは、短調から長調へ、世界が逆転します。
冬から春になり、一機に桜が咲くような瞬間です。
すみだトリフォニーの絨毯は、隅田川に浮かぶ桜の花をイメージしているそうで(今まで何度か行ったことがありましたが、意識して見たことがありませんでした)、この季節にピッタリ!
帰路は、思いがけず、お花見タイムとなりました。
隅田川、千鳥ヶ淵、国立桜通り、、、どこも満開でした。
4月4日紀尾井ホールでの本番まであと3日。桜が散らずにいてくれたら…嬉しいのですが。
オールモーツァルトプログラム、「ジュピター」と「魔笛序曲」も楽しみです。
モーツァルトと桜の一日。4月1日エイプリルフールは、けっきょく嘘を一つもつかずに終わってしまいました。

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